子供のヤケドのお話をします。
こんばんは。出産のお話が結構長くなってしまったので今日は短めな内容を。
産後も自分的に結構一大事だったので、またゆっくり書く予定です。
◆ヤケド
完全に私の不注意なのですが、子供が左手の指にヤケドをしてしまいました。
すぐに冷やし、その時点では特に赤くなってもいない状態で、本人も気にする素振りを見せなかったので安心してしまっていたのですが、しばらくしてふと指を見ると水ぶくれに!!😱しかも何か大きい。1歳半だったので、何か指と水ぶくれの比率おかしいことになってる・・・と思い、病院に連れていきました。
先生↓
ヤケドは3種類あってレベルの低い順に
①赤くてヒリヒリしてる状態(日焼けもその一種)
②水ぶくれ
③深部まで達してじゅくじゅくしてしまうもの
です。そのうちの②です。んー水ぶくれを処置する方法もあるけど、このくらいの年齢だときっとその部分を触ってしまって、大切な皮膚がなくなっちゃうかもしれないので、このままいきましょう!
との診察でした。マ、マジですか。小さな指にこの大きな袋を携えて生活するとか結構レベル高いと思って、「もし破れてしまったらどうしたらよいのでしょうか?」とお聞きすると、「それは仕方ないですね。というか多分破れます。(え?笑)とにかく指を清潔にして、塗り薬を処方するのでこまめに塗って下さい。」とのことでした。
確かに当時の我が子はたとえガーゼや絆創膏で保護したところで数秒で取り除く自信があったので、これは自然な対応だったと思います。
でも破れたらとっても痛いだろうな・・・とか想像したら可哀そうで、本当に悪いことをしたなぁと反省しつつ落ち込んでいると、そのひきつった顔を見ていてくれたのか、看護師さんが「でも熱湯とかじゃなくて本当に良かった、子供の再生能力はすごいから大丈夫だよ!とにかく皮膚を少しでもきれいに残してあげることが大事!」と励ましてくださって、少しホッとしました。
◆処方箋を持って薬局へ
そんなやりとりの後、病院の隣の薬局へ。普段はカウンターで対応してもらうのですが、キッズスペース付近にいたのでわざわざ薬剤師さんが私たちのところまできてくださいました。
「赤くなっちゃってますか?」と聞かれたので「今のところ赤みはないです。」と答えると、「本人結構気にして触っちゃう感じですか?」とさらに聞かれ。。。
ありのままに「いや、気にする素振りは全然ないですね。」と答えると「・・・・?」少し沈黙があって、しーんとなった後「そ、そうなんですか。えーと。はい。では今回のお薬はこちらです。」と普通に渡していただき何となく釈然としない感じでしたが、いただいた薬をもって薬局を出ました。
処方された薬の袋の用途欄をみると「赤いところ。炎症しているところ。陰部」
え?えぇぇ?そうなの?それ指に塗るけど大丈夫?と思いつつ、あーそれであんな質問されたのか、と納得しました。
私は子供の左手を少し差し出しながら話を聞いていたつもりだったのですが、全然そっちに目線をくれないなって思っていたら、そういうことだったのか!!
触っちゃうってそっちね!※我が子は息子です。
お互い全然違う状況を想定しながら話していると思ったら、何かおかしくて、多分このジワる感じ、文章じゃ伝わらないとわかっていながら、書いてしまいました。
そんなことより、母は反省ですね(:_;)我が子よ、本当にごめんなさい。
先生のおっしゃるとおり、水ぶくれは破れてしまいましたが、今はもうきれいに治りました。
おしまい。