出産についてのお話をします。ー無痛分娩を選ぶまでー

初めての記事は、人生の一大イベント、出産について書こうと思います。

育児のすき間に少しずつ分けて書いていきます。

 

私は、妊娠を意識したときから無痛分娩を希望していました。

痛そうというより、ちゃんと出産を覚えていたかったからです。何なら、「自分は痛みに強い方」とさえ思っていました。

・・・結果、そんな思い込みを恥じるほど陣痛は痛かったのですが、無痛分娩にて無事出産することができました。

 

◆産院を選ぶまで

なかなか妊娠できなかったので、それまでにわりと産院については調べていました。

漠然と無痛分娩がいい!と思っていた私ですが、調べていくうちに産院によって随分方針が違うことに気づき、妊娠してもいないのにかなり悩んだことを覚えています。

①陣痛がきたときに無痛の麻酔科医がいれば無痛分娩にできる

②ぎりぎりまで自然、痛みMAXの最後に無痛分娩にできる(どのタイミングで無痛にするかは産院による)

③予定日より少し前に入院、陣痛促進剤でコントロールしながら無痛分娩できる

 

①は「土日祝以外、平日の17時まで」とかが多くて、もう陣痛のタイミング気にしすぎておかしくなりそうだったので笑、なし。

②が結構一般的?なのかと思いますが、当時痛みが未知すぎた私には③の方がいいような気がしていました。もちろん相応のリスクもあって、そこに値段、場所などの要素が加わるので、あれ、私本当に無痛にしたいんだっけ?とよく自問自答していました。

あ、まだ妊娠すらしていないんですけど。。

 

ただ妊娠発覚後はつわりがひどく、当時仕事もあったので気軽に見学にも行けないし、人気の産院は妊娠〇週までに予約しないとダメ、など意外に時間がなかったので、前述の妄想がかなり功を奏しました。

 

主人とも相談し、③にしましたが、やはり決め手は緊急時含め、無痛分娩の体制がしっかり取れているという点でした。担当の医師もたくさんいて、その地域では結構有名な産院なのですが、やはり待ち時間も長く、費用もそれなりにかかったので、自分の中の優先順位をしっかり考えておくことが重要だなと思いました。

 

・・・そしてさんざん考えて計画無痛分娩を選んだ私。

入院の前日に陣痛がきて、普通に地獄の陣痛を味わいました😱ソンナモンダヨネ。

今日はここまでにします★